仲間集め
まずは地域内外の出店者、協力者、来場者との接点を増やし、継続するための土台をつくる。
OKUSHIZU × FOOD × PEOPLE × FUTURE
アベオクマルシェは、静岡市山間部・オクシズの安倍川流域を舞台に、地域の食・農・ものづくり・体験をつないだ一年間の地域活性化プロジェクトです。
ABOUT THE PROJECT
目的は「マルシェを開催すること」ではありません。地域の人と資源を見つけ、商品や見せ方を磨き、販売の経験を重ね、その後も地域で続けられる形へつなぐことです。
冬の閑散期にあえてスタートし、毎回のテーマと役割を変えながら、来場者に「行けば新しい発見がある」と感じてもらう場を設計しました。成功だけでなく、運営上の失敗も次回の改善材料として蓄積しています。
ONE-YEAR DESIGN
毎月の開催を、同じことの繰り返しにしない。各期で役割を変え、次の段階へ進むための検証を行いました。
まずは地域内外の出店者、協力者、来場者との接点を増やし、継続するための土台をつくる。
農産物、茶、蜂蜜、わさび、花、木材、体験など、地域にある価値を見つけて表に出す。
売り方、見せ方、価格、導線を検証。来場者の反応から商品と運営の精度を上げる。
地域主体で継続できる役割分担と運営方法へ。イベントを地域の資産として残す。
SELECTED RECORDS
写真が多い回・少ない回にかかわらず、各回で何を試し、何を得たのかを中心に記録しています。
START / CHRISTMAS MARKET
地元の農産物、茶、蜂蜜、クラフト、体験を一つの場に集めた初回。売ることだけではなく、出店者同士と来場者が知り合う「仲間集め」の起点としました。

NEW DISCOVERY
浜松の人気店を招き、地域外の魅力も組み合わせました。地元野菜、蜂蜜、スイーツなど、日常の延長ではない発見を用意し、マンネリ化を防ぐ設計です。
GUEST & PROMOTION
高橋正純さんをゲストに迎え、地元の農産物や蜂蜜を味わっていただきました。会場である安倍ごころの足湯も体験いただき、普段は見落とされがちな施設の魅力発信にもつなげました。自転車の駅もパネル展示し、地域内の回遊と発信を意識した回です。



LOCAL PRODUCTS
茶、農産物、加工品、体験など、地域の「いいもの」を実際に手に取り、話を聞ける場へ。商品だけでなく、生産者の背景まで伝えることを重視しました。


TRIAL & LESSON
地元バンドの希望を受けて演奏企画を実施しましたが、進行の遅れ、音量、周辺環境への配慮などに課題が残りました。以後、出演条件、時間管理、音響基準を事前に定める重要性を共有しました。
学び:企画の善し悪しは出演者の希望ではなく、来場者・周辺環境・運営全体への効果で判断する。


FLOWERS & FAMILY
地元の花屋が参加し、会場に新しい雰囲気が生まれました。オクシズ材を使った「シズレンガ」も用意し、子どもと家族が滞在しやすいマルシェへ広げました。



INDOOR MARKET
気温と滞在環境を考え、館内のクラフト、体験、美容、休憩機能を充実。屋外飲食と館内販売を分け、夏でも無理なく回遊できる構成にしました。



CULTURE & COOL SWEETS
和太鼓の演奏と冷たいスイーツを組み合わせ、暑さの中でも立ち止まる理由をつくりました。季節に合わせて「何を売るか」だけでなく「どう過ごしてもらうか」を設計した回です。


VENDORS & IDEAS
農産物、蜂蜜、茶、飲食、クラフト、花、体験、音楽。投稿画像もアーカイブに加え、どのような出店者が関わったかを見える形で残していきます。






※このベース版には、現在共有済みの写真を掲載しています。Instagram投稿は今後、開催月ごとに順次追加できる構成です。
第1回からの開催記録、出店者紹介、会場の雰囲気を別ページにまとめました。
わさび、オクシズ産はちみつ、お茶を中心に計画していた通販構想です。
RESULT & HANDOVER
アベオクマルシェの成果は、来場者数だけでは測れません。
地域資源の見つけ方、出店者の組み合わせ、季節への対応、企画の選び方、失敗時の修正方法。その一つ一つを実地で検証し、次の人が使える知見として残しました。
VENUE
静岡県静岡市葵区牛妻2352
館内外のスペースに加え、足湯など施設そのものの魅力も発信材料として活用しました。